たわいもないことが多くなりそうですが、休業から再開までの日々を、この場をお借りして報告させていただきます。
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2024年9月9日
骨折以来、左肩にこん棒がぶら下がっていて、何をするにも「はい、動かしますよ~」とひとこと断りを入れてから、「動いていただく」感じが抜けなかった。
先週、朝起きて、自分の左腕になっていると、ふいに自覚した。
やっとここまでこれたんだな。
まだ、筋力がないし、動きも不充分なのでリハビリや治療は続くが、最初の段階をクリアできた気がするので「良し」としたい。
あとは、ほかの部位とのバランスをとりながらヴァージョンアップしていくのみである。
そのうち、ガンガン左手でフライパも振れるようになるだろう。
という訳で、このコーナーはおしまいです。
ここまでおつきあいくださった皆さま、ありがとうございます。
今後は、勝手に休載していた「パンのおとも」に、ポツポツと他愛のないことを書きながら、料理のお話しをしていきます。
最後に。
「酔っぱらって折ったんでしょ」
と思っているあなた、違います。
真相はお店で。
今回の骨折で、たくさんの応援の声をいただき、店を続けていく励みになりました。
ローゼンタールがひと息つける場であり続けられるよう、皆さまをお迎えできるよう回復に努めたいと思います。
これからも、ローゼンタールでお待ちしています。
感謝を込めて。
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2024年8月18日
「今~わたしの~願~いごとが~ かな~うな~らば~」という歌があるが、今の私なら筋肉が欲しい。
左肩も大分動くようになってきた。
ぎこちないながらも、ラジオ体操に合わせて、腕グルグルもできるようになり(痛いけど)、少しずつだが着実に進歩している。ただ、やせ細った筋肉が、なかなか戻らない。脂肪はすぐにつくのにね。
先日から、モン・サン・ミッシェルのムール貝が入荷している。ワイン蒸しが一番と思う。
これは、ただただ瞬発力だけを要する。
〜〜〜ローゼンタールのムール貝のワイン蒸し〜〜〜
①ムール貝をこすり合わせて水を何度も変えながら、これでもか、という程こすり洗う。
②①をザルにあげ、黒胡椒を満遍なく振る。
③フライパンをカンカンに熱し②を入れ蓋をし、全体をゆすり
④白ワインと香草をジャッと加え、また蓋を一瞬し
⑤蓋をはずし、口が開いたものから、即座に皿に移す。
調理と言っていいのか、というくらいにシンプルな工程だが、これを全速力で行わないといけない。
正直、この全動作をスムーズに行う筋肉が、まだ間に合っていない。じゃあ止すか、というと、この時期はモン・サン・ミッシェルのムール貝をどうしても出したいのだ。
過酷な夏を過ごして、体に疲れが溜まりまくっている人が多いと思う。ムール貝は疲労回復によいと言うが、私に限って言えばそれは本当だ思っている。時々、ラッコのごとくひたすら食べると、翌朝は体が軽いのだ。
そして、この時期は、一際小粒で身が締まって美味しい。
見切り発車だけれど、実践で筋力をつけていくことにする。
という訳で、モン・サン・ミッシェルのムール貝、10月2日まで登場します。
入荷日のみのご提供になりますので、ご注意を。日程については、当HP「季節のフェア」をご覧ください。
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2024年8月12日
「大地震が起きる可能性がいつもより高まっている注意報」と聞いても、正直どうしたら良いのか分からない。だいたい、いつ、どこで被災するかも分からない訳で、家の備えが十分であっても、すぐに帰れないこともある。
私の場合、一日のほとんどを店で過ごすから、家より店で被災する確率が高い。東日本大震災の時は、出勤途中の電車内にいた。
大きな揺れとともに電車が止まり、ドアが開いた途端かけだしてタクシーを拾い、目指したのは、家ではなく店だった。
そして、電車が動くであろう夜中までずっと店にいて、大勢の人が歩いて家を目指すのを8階の窓から見ていた。ラジオからは、コンビニの棚から水や食べ物がなくなった、という話が流れ「今、ローゼンタールに来てくれれば、食べ物も水も渡せるのにな」と思いながら。
そんな訳で、非常用のトイレセットや水などなど、誰が来ても大丈夫なように、多めに備えることにした。食べ物はたくさんあるので何とかなる。
もちろんワインもありますよ。
近くで被災したら遠慮せずに頼って欲しい。
いざという時は、そばに誰か知っている人がいると心強いと常々思っているから、ローゼンタールがそんな場所であったら良いと思う。
SNSをしない私には、地震の時にお伝えする手段がなさそうなので、ここで言っておきます。選択肢のひとつとして、ちょっと覚えておいてください。
平時でも非常時でも歓迎します。
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2024年7月21日
近所の中華料理屋で麻婆豆腐を待ちながらボーッをしていると、シェフが鍋を振るう背中が見えた。
いい肩甲骨してるなあ。
銀座8丁目という場所柄、背中が空いたドレスからのぞく天使の羽のような肩甲骨をよく見かけるが、それとは違う美しさ。長きにわたり、美味しいものを作ってきた説得力ある骨の形だ。
骨折した肩を動かすには、まず背中、とくに肩甲骨を動かさないといけない。そのせいもあって、何をするにも頭の中は肩甲骨でいっぱいだ。
はじめの1カ月はカチカチでビクともしなかったが、最近、結構動くようになってきたなと思って鏡に映してみたら、左右で骨の出具合が全く違うのに驚いた。普段、フライパンを振るなど左手担当の力仕事を右手でやっていたせいか、随分と逞しく育ってしまった。
今週から左手でフライパンを使う練習を始めている。この時、手首を使ってはいけない。骨折していなくても、腱鞘炎になります。かつての私がそうだった。
「フライパンは背中で振れ」皆さんも覚えておきましょう。
8月半ばを過ぎたころにはモン・サン・ミッシェルのムール貝が入ってくるので、その頃までには何とかしたい。そして、アラカルトのメニュを復活し、完全再開としたいと考えている。
どちらも左手の活躍が必要なので、もうしばらくお待ちください。
そして、左右の肩甲骨を育て上げて、お婆さんになる頃には中華屋さんのシェフレヴェルの背中になるのが、その先の野望である。
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2024年7月11日
明日からカウンターの上に水切りカゴが出現します。格好悪いなあと思うのですが、
「腱鞘炎ですね」と、医師から言われたのが先週。
「先生、コンクールに出たいんです!」
ピアニストを目指す貧しい女学生(
骨折した左肩の筋力が落ちているので、手首でカヴァーしてしまうのが原因だそうで、筋力が戻るまでは仕方がないところもあるので、できるだけ負担を少なくする工夫が必要だとか。
日々の仕事を検証してみると、
ローゼンタールには食洗機がないので、
この時、皿についた水滴が少ないほど拭く回数は少なくなるはずで、要は、
さらにカウンターにデンと置かれた水切りカゴに皿が溜まっていた
酔い覚ましに、気が向いたらカウンターにお立ち寄りください。たまにはローゼンタールのスタッフ気分を味わってみるのも一興かもしれま
ちなみに、腱鞘炎は軽症なので、ご心配なく。
順調に回復に向かい続けています。
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2024年6月29日
突然ですが皆さん、まな板の側面、ちゃんと洗っていますか?
なんでこんなことを聞くかというと、梅雨から夏にかけて、まな板の側面を「これでもか!」というほど洗って欲しいからです。
前世は警察犬ではないか?と思うほど、私はある種の匂いに敏感です。
「雑菌が繁殖している匂い」と勝手に呼んでいるそれに、デパートで、スーパーで、駅で、映画館や美術館で、居酒屋で、そしてたまに自分の家で、あらゆる場面で出くわします。
探知すると、私の中の警察犬がクンクンやりだし、見つかると「ここ!ここ!」と尻尾を振ります。原因の多くは、きちんと洗えていない、または、とり替え時の布巾で拭いたあとの匂いです。布巾をケチってはいけません。
そして、原因No2は洗っているつもりでいたけれど、実はちゃんと洗えていなくて「雑菌(便宜上そう呼んでいる)」たちが、きゃーきゃーと繁殖している状態です。
これが、まな板の側面からよく発見されます。とくに梅雨から夏の湿気が多い時期は要注意です。
「そんなの味には関係ないでしょ」と思ったあなた、騙されたと思って、まな板の側面を嫌なほど洗って、きちんと乾いた布巾でゴシゴシ拭いてみてください。しばらくすると、自分の料理がクリアな味になったことに気づくと思います。
調理器具の匂いは食材に移ります。どこか汚れていると、どんなに頑張っても、濁った味になってしまう。
実は、今回の骨折で一番不自由したのは、大まな板洗いでした(ローゼンタールではシンクの上に大まな板を渡し、その上に小まな板を置いて作業しています)。左手が非力なため、小まな板まではなんとかなっても、5キロほどの大まな板を扱うのにかなり難渋して、冷や汗かきかき洗っていました。
おかげさまで、左手も少し右手の助太刀をできるようになり、盛大に大まな板を洗えるようになったので、7月2日より、月〜土(日・祝休)の営業で再開いたします。
ピカピカのまな板で、みなさまのお越しを心よりお待ちしています。
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2024年6月23日
診察のついでに、骨密度検査の結果をきく。
数値を告げられるが、初めてで基準が分からずキョトンとしていたら「凄く頑丈です」とモニターを見ながら説明してくれた。
今のところ何か対策をする必要はないそうで、それにはホッとした。骨折してからずっと、骨がアルコールでもろもろもなっているのでは、と心配していたのだ。
ただ、「凄く頑丈」という言葉に、なけなしの乙女心がしぼんでいく。だまって聞きながら、かつても、そんなことを言われたことを思い出した。
「豆タンク」
高校時代、今よりずっとコロコロ太っていた私を、友人の父がそう呼んだ。
聞いた時はピンとこなかったが、調べたら小型戦車の愛称で、18歳の女性にはちょっと残酷な言葉なのでは?と、国語教師であるだけに的確な表現をする友人父を軽く恨んだ覚えがある。
豆タンク時代の骨密度は多分、今の倍くらいあったのではなかろうか。その頃、通学中に何度か車にぶつかったが、骨は無事だった。
「もの凄く頑丈」だったのだ。
今は「凄く」に衰え、そして骨は折れた。
そんな訳で数値は信用せずに、せっせとカルシウムを摂取してリハビリに勤しんでいる。
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2024年6月13日
店のキッチンに入ると妙にシャッキリする。
と同時に店に通うようになって、食べても食べても減っていた体重がすっかり戻り、昼寝をしなくとも一日を過ごせるようになった。
体重に関しては、ちょっと残念な気もするが、これが健康というものなのだろう。
今の状態で、できなくていちばん困るのは、フライパンで炒めた後の盛り付けだ。それ以外、料理は問題なくできるようになった。
普段なら、左手でフライパンを振って右手に持ったトングでざっくり皿に移す、単純な仕事ができない。
フライパンは右手でも問題なく振れる。ただ、左手の可動域が狭すぎて、トングを上手く扱えない。
じゃあ、フライパンを皿の近くに置いて、右手でトングをもち、具を挟んで数回に分けて盛り付ければ良いじゃないか、というと、それではよろしくない。なんだか、おいしそうに見えないのだ。
美しく整える時間と動きが、多分、私の料理にとっては余計なものなのだろう。
解決策として、右手でフライパンを振った後、そのままトングを使わずに皿にどどっと空けてみた。
ワイルドである。だが、この方が普段に近い。
左手でフライパンが持てるようになるまで、しばらく料理がいつにもまして野蛮な感じになります。味はいつもと同じです。
どうか、その点をご了承ください。
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2024年6月9日
リハビリを終え会計を待っていると、ほやほやの赤ん坊を乗せたバギーが側に止まり、意味もなく嬉しくなる。
産毛に包まれた小さな顔は、うっすらとした光を発しているようで指でつつきたくなるが、もちろんそんなことはせずに密やかに眺めていた。
「何かに似ているなあ」
数日後、久しぶりにパン種を右手でこねながら、思い当たった。
生地を成形したら、「なでなで」するのが大事なひと時で、この触り心地が赤ん坊のほっぺ的なのだ。
この、なでなで作業は不思議と心が休まるので、パンセラピーとか言ってひと儲けできるんじゃないか、とよこしまなことを考えたこともあったくらいで、そして、ほっぺに近いほど出来上がりがよくなる。
料理本などでは「耳たぶの硬さ」という表現をよく見かけるけれど、パンに関しては「赤ん坊のほっぺ」が美味しさの目安である。
覚えていて損はない、と思う。
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2024年6月3日
店に行って、できること、できないことをチェックする。
できることよりも、できないことを把握しておくのが大事で、ちょっとしたできないが、致命傷になる。
ひとつひとつ確認していく。
問題は体力が落ちているので、バッテリーが突然切れることだ。
「残量わずか」と思った時、5分ほど横になれば充電済になることが、最近の暮らしで分かってはいるが、「充電中」とか言って店主が時々横になる店って、どうなのだろう・・・
それらの問題をクリアすべく今週から店でのリハビリを始め、17日ごろから、毎日は無理かもしれないけれど再開を目指します。
今週末くらいに、営業日や形態をお知らせします。
ご不便おかけしますが、もうしばらくお待ちください。
***
2024年5月30日
左手で今、持っていいのはティッシュ箱ひとつまで、とお医者さんに言われている。
試しに測ってみると200グラム少し。
あまりにもの非力さに、憧れであった「サナトリウムの窓辺に佇む人」的映像が頭に浮かび、退院後2、3日は、しおらしく暮らしていた。
だが、リハビリが本格化するとそうはいかない。
2週間がんじがらめにされていた左腕は、永久凍土のように固まっている。
「先生、動かすたびに肩がミキミキします」
「大丈夫」
「先生、昨日リハビリをやりすぎたせいか、夜中に痛すぎて鎮痛剤を飲みました」
「飲んで、翌朝痛くないなら大丈夫」
どうやら痛みは当たり前、とにかく動かせ、ということらしい。
朝、昼、晩3回、指示されたプログラムを20〜30分ほど。他に1時間ごとくらいに行って欲しいという基本的動きが10分くらい。加えて毎朝自分でやっている腰痛対策ストレッチなどが30分。
これを全て行っていると、リハビリの合間に何か済ます、という生活リズムになり、一日があっという間に終わる。
しかも、やたらにお腹が空くので、合間におやつなんぞをちょこちょこ食べて、栄養取らなきゃと、ごはんもがっつり食べ、リハビリ→何か食べるの繰り返しとなっている。さらに疲れて合間に短い昼寝を挟むので、もはや高原のサナトリウムというよりは相撲部屋のような生活だ。
現実は、憧れのようには、なかなかいかない。
***
2024年5月27日
今年の実山椒を仕込みました。
一年分なので、かなりの量です。
私自身が使いものにならない状態なので、助っ人を頼んで4人でテーブルを囲み
お茶をしながら、おしゃべりをしながら
窓からは気持ち良い風が吹き、日はほかほかと土曜の午後
村の集会所みたいだな、なんて思いながら
せっせと枝取り3時間。
こんなのどかな時間、忘れていました。
緑の小さな宝石みたいな実山椒。
たっぷり使って、今年も、みなさんに痺れていただきます。
***
2024年5月23日
リハビリが本格化して
少しずつだけど左腕が動くようになってくる。
退院日、先生に「タンクトップを着てみて」と言われ
どうやって着ていたのか分からなくて途方に暮れた。
ひとつひとつの動きを細かな指示に従いながら、やっとこ着たけれど
一連の動きを理解できず、言われるままになんとか、という感じ。
この分からなさ具合の完璧さは、清々しいほどだ。
「左手が記憶喪失状態、って感じなんでしょうか」
「むしろ、左手使うなと脳に上書きされてしまった状態ですね」
体は脳に対して素直なんだな。
左手、動かしても大丈夫だよと、私の体が私の脳に意識して、さらに上書きさせる作業というのは、なかなかシュールで面白い。
こんな感じに、日々、地道に良くなってきています。
****
2024年5月21日
無事、手術を終え、昨日退院しました。
術後のレントゲン写真に写された左肩には
15センチくらいのプレートがスーッと骨中に通され
要所要所が5本のボルトで固定されていました。
自分で言うのもナンですが、静謐な美しさを感じ見入ってしまう。
まだ、何も持っちゃいけないし、持つこともできない左手に
「姫か?」と言いたい気持ちもあるけれど
まずは労りながら、フライパンをもてることを目標に、リハビリに勤しみます。
***
2024年5月14日
骨が折れているせいなのか
何をするにもゆっくりで、カロリーを消費しているのか
やたらにお腹が空く。
普段は食べない時間に、ちょこちょこと何か摘んではお茶を啜る。
「目つきの悪い山羊」と勝手に呼んでいる、岩手は宮古のクッキー。
ちゃっちいパンク感を醸し出すこの山羊に、妙な親近感を覚え、愛好している。
その名の通り、山羊のミルクで作ったクッキー
実はお茶よりもワインに合う。
今の季節なら、軽めの赤を一瞬だけ冷やして。
***
2024年5月11日
来週に手術が決まり、お医者さんから内容を聞く
これは、土木工事に近しいなと思いながら
それではあまりにも痛そうなので、別のものものをイメージする。
そこで思い出したのが、大分前に金継ぎしてもらった皿。
こんな感じに継いでほしいものですが
はてさて、出来はいかに
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2020年1月のワイン会のご案内
桜井ファームの有機蓮根料理とナーエのワインを楽しむ夕べ
冬の冷え込みとともに、そろそろ新年の声を聴く季節になりました。せわしない日々、いかがお過ごしでしょうか。早くも来年のワイン会のご案内です。
1月は、霞ケ浦は桜井ファームの有機蓮根料理とナーエのワインをお楽しみいただきます。
土壌にこだわる農法をされている桜井さん。彼の蓮根は、みっちりと身が詰まり、野菜というより肉を食べているような充実感を感じます。今回は、さまざまな料理法で、変幻自在な蓮根の美味しさをお楽しみいただきます。ワインは、柔らかな果実味が美味しいナーエのヤコブ・シュナイダーの辛口から甘口までを7種。蓮根との滋味深い調和をご堪能ください。蓮根を食べて、新たな年を見通しよい一年にしませんか?
2020年も、みなさまのお越しを心よりお待ちしています。そして、よいお年をお迎えください。
記
開催日時:2020年1月25日(土) 18:00~
会費¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます
料理とワイン(予定)
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蓮根のすり流し
グラウシーファー・リースリングQbA 2018
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蓮根の甘酢マリネ、卯の花仕立て
ニーダーホイザー・クラム・リースリング・カビネット2018
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蓮根餅、茸と青菜の葛引き
ヴァイスブルグンダーQbA 2016
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焼き蓮根と人参、さつまいもの蜂蜜ヴィネガーマリネ、サラダ仕立て
グラウブルグンダーQbA 2017
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海老真薯を詰めた蓮根のフライ
ニーダーホイザー・ローゼンヘック・リースリングQbA 2018
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鶏と蓮根、ねぎのじっくりロースト
ドルンフェルダーQbA 2017
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塩豚と蓮の実、棗の土鍋ごはん
ニーダーホイザー・ヘルマンスヘーレ・リースリング・シュペートレーゼ2018
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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2019年12月のワイン会のご案内
2019年ローゼンタール忘年会
ドイツの家庭料理と楽しむ、スパークリングワイン&ロゼ
早いもので令和元年も、残すところ一か月あまり。師走に向け、少しずつ街がせわしなくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今年最後のワイン会。この一年を振り返りながら、楽しく忘年会を開催します。
ワインは、楽しい年末を意識して、お祭り気分でドイツのスパークリング(ゼクト、フリッァンテ)とロゼ7種を選びました。料理はローゼンタール版ドイツの家庭料理をお楽しみいただきます。
災害の多かった、この一年。せめて終わりは楽しく、ワインと料理で過ごしませんか? お忙しい時期ではありますが、みなさまのご参加を、心よりお待ちしてます。
記
開催日時:2019年12月28日 18:00~
会費:¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
料理とワイン(予定)
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ゾルター・リースリング
カリフラワーのポタージュ
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ブラン・ド・ノワール(プリューガー)
ポロネギのオレンジマリネと蒸し鶏のコリアンダー風味
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ロゼセッコ(ヒラブラント)
ニシンのマリネと赤大根のサラダ
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ヴァイサー・セッコ(ヒラブラント)
ジャガイモとザワークラウトのグラタン
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シュピンドラー・ロゼ
アイスヴァインとソーセージ、冬野菜の煮込み
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レゲント・ロゼ・トロッケン2016(クレマー)
アイスヴァインのスープで炊いた土鍋ごはん
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マリー・ブリュット(マリー・メンガ―・クルーク)
ルバーブのスパイスケーキ
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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2019年11月のワイン会のご案内
ワインパラディース鈴木裕一氏を迎えて楽しむ、晩秋のワイン会
秋の深まりとともに、野山の幸の実りが楽しい季節になりましたがいかがお過ごしでしょうか。
11月のローゼンタールのワイン会は、秋田のドイツワインインポーター、ワインパラディースの鈴木裕一氏をお迎えしてワイン会を開催します。
昼夜2回の開催です。それぞれ異なるテーマで、ワインパラディースのワインの魅力をご堪能いただけたらと思います。
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①夜の部
満員御礼。受付締め切りました。
ワインパラディースの新着ワインと熟成鹿肉料理の夕べ
ワインパラディースの今季新着ワインのなかから選んだ、今飲んで美味しいワイン7種に合わせて、北海道北見の熟成蝦夷鹿肉専門店、ポロワッカさんの滋味溢れる熟成鹿肉など、晩秋の味覚をお楽しみいただきます。
鈴木氏によると、今季輸入ワインは初取り扱いのアイテムも含め、今まで以上に粒ぞろい。氏ならではのワインにまつわる、いろいろなお話しを聞きながら、ワインと料理で楽しいひと時を過ごしませんか?
みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。
記
開催日時:2019年11月23日(土)18:00~
会費:¥10000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
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料理(予定)
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ポルチーニと白いんげん豆のピュレ、おつまみ最中
ナメコと厚揚げ、いろいろキノコの黒酢マリネ
蝦夷鹿のタンと焼きジャガイモの温製サラダ
蝦夷鹿とゴボウの春巻き
蝦夷鹿しんたまのロースト
蝦夷鹿肉とキノコのキーマカレー
大人の焼きリンゴ
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②昼の部
ワインパラディースの毎日飲んでも飽きないワインを楽しもう!
ワインパラディースの鈴木裕一氏が力を入れているのが、毎日飲んでも飽きのこない美味しいワインを広めること。日々のごはんのお供にぴったりな、お勧めの5種を、晩秋の旬野菜たっぷりのランチとともに、お楽しみいただきます。昼ワインで、ゆるりとしたお休みを過ごしませんか? いつもの夜のローゼンタールとは、ちょっと違った雰囲気で、お待ちしてます。
記
開催日時:2019年11月23日(土) 13:00~
会費:¥6000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
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料理メニュ(予定):自家製ルバーブジャムのタルティーヌ/柿と生ハム、赤大根のマリネ/いろいろキノコと焼きカブ、とろとろ卵の温製サラダ/蝦夷鹿とジャガイモのサモサ/鶏と生姜、紫蘇の実の土鍋ごはん
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで、参加希望の部(夜の部または昼の部)、参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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2019年10月のワイン会のご案内
満員御礼。受付締め切りました。
フランケンマイスター堀内 淳氏が選ぶ
フランケンワインの最前線とローゼンタールの秋の味覚を楽しむ夕べ
日暮れの早まりとともに秋を感じる季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
10月のローゼンタールのワイン会は、フランケンワインの最前線をテーマに、秋の味覚をお楽しみいただきます。国内屈指のフランケン愛好家、堀内淳氏に、今のフランケンを体現する5生産者から7種のワインを選んでいただき、それぞれの魅力について、熱く語っていただきます。ほとんどのワインが日本未輸入ではありますが、どれも清涼感溢れる美味しさ、フランケンワインの魅力をご堪能いただけると思います。
食欲の秋、美味しく楽しくフランケンワインでひと時を過ごしませんか?
みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。
記
開催日時:2019年10月19日(土) 18:00~
会費¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
<堀内氏お勧めのフランケンワイナリー。ひと口コメント>
*3 Zeilen(ドライ・ツァイレン/日本未輸入)
3列のブドウ畑から始まったガレージワイナリーには、歴史もないけどしがらみもない。興味がわいたら挑戦してみる若夫婦のワインは、造り手の心そのままの明るい味わいです。
*Christine Pröstler(クリスティーネ・プレストラー/日本未輸入)
ワインメーカーは元ワインプリンセス。エチケットもなんだか素敵でわかりやすい。味も品種の特徴がわかりやすくて美味しい。でもそれって実はすごいことなんです。
*Franziska Schömig(フランツィスカ・シェミッヒ/日本未輸入)
造り手は、若くて可愛い普通の女性。普段は別の仕事をしているし、ワインだけって生活じゃない。なのにそのワインは、透明感あふれる果実味でとにかく素直に美味しい。不思議。
*Paul Weltner(パウル・ヴェルトナー/ワインパラディースが輸入販売)
彼のワインがなぜ美味しいか?それは彼が造ってるから。やわらかな人柄と繊細なセンスは、果実味とミネラルを調和させ、偉大でありつつ親しみやすい。矛盾してる?いえいえ、飲んでみてください。
*Richard Östreicher(リヒャルト・エーストライヒャー/日本未輸入)
世界は広いですね。フランケンの片田舎に、フランスをリスペクトした赤の名手が居ました。信念をもって造るシュペートブルグンダーは、涼やかで綺麗な味わい。日本初上陸です。
ワインと料理(予定)
*
Pet Nat 2017 (泡・3 Zeilen)
いちじくとクルミの白和え、タルティーヌ仕立て
*
WeissBurgunder 2017 (白・Christine Pröstler)
いろいろキノコのすり流し
*
Müller-Thurgau 2017 (白・Franziska Schömig)
山栗と砂肝のコンフィ、焼き根菜の温製サラダ
*
Sylvaner 2018 (白・Paul Weltner)
里芋と姫海老の小さなコロッケ
*
Silvaner 2017 (オレンジワイン・Franziska Schömig )
3種ひと干し茸と鶏のグラタン、醤油麹風味
*
Spätburgunder 2016 (赤・Richard Östreicher)
秋刀魚のコンフィと舞茸の土鍋ごはん
*
Rosé 2018 (ロゼ・Paul Weltner)
さつまいもと戻し杏子のクリーム仕立て
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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2019年9月のワイン会のご案内
満員御礼です。受付締め切りました。
台湾家庭料理とヒラブラントのワインを楽しむ夕べ
ヒグラシの声に、夏の終わりを感じる季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
9月のローゼンタールのワイン会は、台湾の家庭料理にフランケン地方のヒラブラントのワインを合わせてお楽しみいただきます。今回は、ローゼンタールが長らく待ち望んでいた、フリッツァンテ(微発砲)の白とロゼが日本初輸入、ご紹介を兼ねてワイン会を開催します。
辛口ながら、ヒラブラントらしく果実の自然な甘味が心地よい微発砲。あらゆる食事に寄り添う美味しさです。野菜本来の甘味を生かしたローゼンタールの台湾料理とのハーモニーをお楽しみください。
みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。
記
2019年9月28日(土)18:00~
会費¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
ワイナリー紹介:ヒラブラント
イプホーフェンから南へ10Km、通り名がない番地のみの小さな村ヒュッテンハイムで1929年より家族で営む醸造所。殆どの農家が自分の店で供するための自家消費用ワインを造る中で、2006年より父ローランドが一念発起して3.5haの畑から本格的ワイン醸造をスタート。
その後、ヴィルシンクで研修を積んだ息子マルクスが継ぎ規模を徐々に拡大、評価も急上昇している。
すり鉢状の山腹にある所有畑ヒュッテンハイマー・タンネンベルクとブレンハイマー・パラディースのコイパー土壌から、瑞々しい味香をベースに何杯飲んでも飲み飽きない、人懐っこさを感じるワインを造り出している。
料理とワイン(予定)
***
小さな前菜:蜆のにんにく醤油漬、台湾式胡瓜のピリ辛漬け
ロゼ セッコ トロッケン
*
自家製大根餅
ミュラー・トゥルガウ カビネット トロッケン2017
*
ゴーヤと腸詰のスパイス炒め
バッフス ハルプトロッケン2017
*
季節野菜と塩豚の焼きビーフン、サラダ仕立て
ミュラー・トゥルガウ アルテレーベン トロッケン2017
*
鶏のピリ辛葱ソース
ジルヴァーナー ゲシャイト トロッケン2017
*
ルウロウ飯と鉄卵(豚肉のトロトロ煮かけごはん)
ショイレーベ アルテレーベン トロッケン2017
*
ローゼンタールの豆花(トウファ)
ヴァイサー セッコ トロッケン
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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2019年8月のワイン会のご案内
モン・サン・ミッシェル産ムール貝とバーデン&ラングドックルーションのワインの夕べ
満員御礼。キャンセル待ちです。
暑さもいよいよ本格的になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
8月のローゼンタールのワイン会は、モン・サン・ミッシェルのムール貝が登場します。
ワインは暑い時期にこそ一層お勧めしたい、ドイツ南部バーデンとフランス南部ラングドックルーションより8種を選びました。
小粒で濃厚なモン・サン・ミッシェル産ムール貝のプリッとしたその身は、いくら食べても飽きることのない美味しさ。ローゼンタールが自信を持ってお勧めするインポーター、ワインパラディースさん&平野弥さん直輸入の、透明感溢れるワインとの相性も抜群です。
ほかにも夏らしく地中海沿岸諸国の家庭料理の数々とも合わせてお楽しみいただきます。
夏の終わりを、モン・サン・ミッシェルのムール貝とワインで満喫しませんか?
みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。
記
2019年8月31日(土) 18:00~
会費:¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
ワインと料理(予定)
ブランケット・ド・リムー・レゼルヴ・ブリュット2015(アンテッシュ)
ヨーグルトと胡瓜の冷たいスープ
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カイザーシュトゥール・ヴァイスブルグンダー・トロッケン2017(ホルガー・コッホ)
ババガヌーシュ(焼き茄子と胡麻のパテ)
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カイザーシュトゥール・グラウブルグンダー・トロッケン2017(ホルガー・コッホ)
夏野菜のクスクスサラダ、葉野菜で巻いて
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レ・モエット・ピクプール・ド・ピネ2018(コント・ド・ロルジュリル)
モン・サン・ミッシェル産ムール貝と焼きじゃがいもの香草ワイン蒸し
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ヴィオニエ2017(コント・ド・ロルジュリル)
鶏肉のシナモンブリワット(モロッコ風春巻き)
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カイザーシュトゥール・シュペートブルグンダー・トロッケン2016
仔羊とオリーヴのオレンジタジン
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レ・サン・マルタン・ブラン・グランキュヴェ2017(コント・ド・ロルジュリル)
モン・サン・ミッシェル産ムール貝とトマト、バジルの土鍋ごはん
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クレマン・ド・リムー ピュア・エモーション・ロゼNV
アーモンドを挟んだ熟成イチジク、月桂樹風味
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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2019年7月のワイン会のご案内
満員御礼。キャンセル待ちです。
ヴュルテンベルグのワインと魚介の干物料理の夕べ
雨模様に緑潤う季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
7月のローゼンタールのワイン会は、少々変わったテーマです。夏らしく魚介がメインですが、ひと手間加え、素材の旨みが凝縮した干物を使います。干物というと、鯵などごはんのお供のイメージが強いかもしれませんが、今回は鮎や真蛸、ホタルイカ、穴子など、日本各地の産地から珍しい食材を選んでみました。出汁によし、料理にもよし、地味だけど滋味深い干物の底力をお楽しみいただきます。
ワインはドイツ南部ヴュルテンベルグより、クナウスとハイトのワイン8種を合わせます。彼らの清冽でありながら深い味わいのワインは干物料理に寄り添い、意外な相性を生んでくれると思います。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
記
開催日時:2019年7月27日(土)18:00~
会費:¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
ワインと料理(予定)
トロリンガー ロゼ ブリュット2015(ハイト)/冬瓜と桜えびの葛引き
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トロリンガー2017(クナウス)/島根産干し穴子と胡瓜の梅酢和え
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フェルバッヒャー ゴルトベルク ソーヴィニヨン・ブラン トロッケン2017(ハイト)
ひと干し野菜と奥能登ホタルイカの丸干し、サラダ仕立て
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リースリング2018(クナウス)
滋賀県産干し鮎と夏野菜(トマト、ナス、万願寺唐辛子)の冷製炊き合わせ
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レンベルガーG2017(クナウス)
&レンベルガー シュタインメルゲル トロッケン2016(ハイト)
奥能登丸干しヤリイカと茄子のトマトのバジル炒め、いしり風味
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ソーヴィニヨン・ブラン2016(クナウス)/干し鱈と枝豆のコロッケ
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トロリンガー トロッケン2016(ハイト)/明石産干し蛸と新生姜の土鍋ごはん
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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2019年5月のワイン会のご案内
満員御礼。キャンセル待ちです。
アスパラガスづくしと独墺ワインの夕べ
新緑が目にも鮮やかな季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。ローゼンタールの5月のワイン会は、アスパラガスづくしです。ホワイトとグリーンのアスパラガス料理に合わせて、ドイツとオーストリアから7種のワインを選んでみました。ほかにもローゼンタールオリジナル、アスパラガスのカクテルも登場します。フレッシュでジューシーな2色のアスパラガスを心ゆくまでお楽しみください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
記
開催日時:2019年5月25日(土)18:00~
会費:¥10000(税込み)。当日、会場にてお支払いいただきます。
今回、アスパラガスを存分にお楽しみいただけるよう、大変申し訳ございませんが特別会費になります。
ワインと料理(予定)
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食前酒:グリーンアスパラガスの自家製カクテル
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ホワイトアスパラガスと帆立貝の茶碗蒸し
リースリング・トロッケン2016 シュヴェートヘルム(独)
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ホワイト&グリーンアスパラガスの冷製、グレープフルーツのマリネ、ヨーグルトソースで
グリューナーフェルトリーナー2017 ロイマー(墺)
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初鰹のコンフィとグリーンアスパラガスのサラダ
ジルヴァーナー・ゲシャイト2017 ヒラブラント(独)
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グリーンアスパラガスと生ハムの春巻き
リースリング2017 シュメルツ(墺)
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サーモンとグリーンアスパラガスの皮のグラタン
ブラン・ド・ノワール2017 プリューガー(独)
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グリーンアスパラガスの鶏つくね
ホワイトアスパラガスと姫海老の土鍋ご飯
*デア・リッター・バッフス2016 ヴァイガント(独)
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杏子のパンナコッタ
ハイディ・シュレック・シュペートレーゼ2016 ハイディ・シュレック(墺)
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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2019年4月のワイン会のご案内
満員御礼。キャンセル待ちです。
ワインパラディース鈴木裕一氏を囲んで
クレマーが造り出すフランケンワインの多様性と筍、蕗の薹を楽しむ夕べ
寒さの緩みとともに、春の兆しが楽しみな季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
このたび、ローゼンタールでは秋田のドイツワインショップ&インポーター鈴木裕一氏を迎え、氏の輸入販売しているフランケンの若き生産者クレマーのワインを楽しむ会を開催します。
フランケンの土壌から様々な品種を栽培醸造しているクレマー。自然派ワインでありながら、その透明感溢れる果実味には驚くべきものがあります。今回はその6品種を、筍、蕗の薹のほろ苦い春の美味しさに合わせます。
フランケンを越えたフランケンとも言うべきクレマーのワインを、この機会に比べてお楽しみください。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
記
開催日時:2019年4月18日(木) 18:30~
会費:¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
クレマー:ローテンブルクに程近いアウエルンホーフェンにあるナトゥーアラント加盟の醸造所。70haもの広大な土地を所有し、穀物や野菜、家畜も養っている。葡萄畑は風光明媚なタウバー渓谷沿いに約4haを所有、タウバーツェラー ハーゼンネスレ、レッティンガー フォイアーシュタインは、いずれもムシェルカルク(貝殻石灰岩土壌)。清冽で透明感があり、スーッと抜ける軽やかな飲み口が大きな魅力。家屋の一画では、牛の解体を自らし、販売用の牛テールを煮込み、真空パックにして販売もするという正真正銘、生粋のエコ農家である。ワイン造りにも、その姿勢は最大限反映されている。
料理とワイン(予定)
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ジルヴァーナー・トロッケン2015
蕗の薹とクルミのパテのタルティーヌ
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ミュラー・トゥルガウ・フォイアーシュタイン・トロッケン2014
筍の白和え、春菊のジェノヴェーゼ風味
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リースリング・フォイアーシュタイン・トロッケン2014
筍と山ウドの味噌漬け、サラダ仕立て
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ジルヴァーナ―・シレックス2016
蕗の薹と生ハムの春巻き
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ロゼ・トロッケン2016
春キャベツと新ジャガイモ、フキ味噌のグラタン
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ヨハニーター・ムッシェルカルク・トロッケン2016
鶏と筍の山椒焼き
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ピノ・ムニエ・テラッセン・トロッケン2016
干し筍と姫海老、木の芽の土鍋ごはん
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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2019年3月のワイン会のご案内
満員御礼。キャンセル待ちです。
ヨハネス・ヴェバー氏を囲んで楽しむ
ファルケンシュタインのワインとローゼンタールの春の和食
寒空のなかにも、春の兆しを感じる季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
このたびローゼンタールでは、モーゼルはザールの若き造り手、ファルケンシュタインのヨハネス・ヴェバー氏を迎え、ワイン会を開催します。
初来日のヴェバー氏とインポーターであるヴァインベルクの宮城純氏を囲んで、ワイン造りや畑のお話しを伺いながら、辛口から甘口まで、多様性に富んだリースリング7種に合わせた春の和食をお楽しみいただきます。
昔ながらの自然にまかせた醸造を行いながらも、今のリースリングに求められる清涼感溢れる果実味を、見事に引き出すファルケンシュタイン。伝統をふまえながらもドイツリースリングの最前線を行くその魅力を、造り手ご本人を通じてご堪能いただけたらと思います。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
記
開催日時:2019年3月23日(土) 18:00~
会費:¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
<ワイナリー紹介>
ファルケンシュタイン:ザールのシャルツホーフよりトリア―寄りの丘の中腹に位置する醸造所。木樽による自然発酵を行い、人為的に発酵を止めることなく、あくまでも自然の流れにまかせたワイン造りを行っている。年間生産量は3万本。
料理(予定):蕗の薹とクルミのパテのタルティーヌ/苺と蕎麦の実の白和え/独活と蛸、若芽の西京和え、サラダ仕立て/浅利とスナップエンドウ、菜花、新じゃがいものさっと蒸し/鶏と新ゴボウの八幡巻き、醤油麹風味/筍とじゃこ、青実山椒の土鍋ごはん/甘夏のコンポートと白玉シロップ
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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2019年2月のワイン会のご案内
満員御礼。キャンセル待ちです。
インゴビンゴ&ローゼンタール、コラボレーション企画
ラインガウ&ナーエのリースリングとドイツ料理の夕べ
真冬のカラリとした空気に、少し優しいドイツワインが美味しい季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
2月のローゼンタールのワイン会は、ラインガウとナーエ地方より可憐な果実味と甘味が美味しいワインを選んでみました。
料理は、経堂のドイツ料理&ソーセージレストラン、インゴビンゴさんとローゼンタールのコラボレーションで作った、オリジナルソーセージやシャルキュトリーをはじめとする冬のドイツ料理を合わせます。これぞドイツワインともいえる果実味溢れるリースリングには、やはりドイツ料理。黄金の組み合わせで冬のひと時を楽しみませんか? みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
記
開催日時:2019年2月23日(土)18:00~
会費:¥9000(税込み)。当日、会場にてお支払いいただきます。
ワイン(予定)
コルヴァース・カウター(ラインガウ):ゼクト2015/リューデスハイマー・キルヒェンプファート・カビネット2013/リースリング・サン・ニコラウス・アルト・レーベン・シュペートレーゼ2015
ヤコブ・シュナイダー(ナーエ):ニーダーホイザー・ローゼンヘックQbA2016/ニーダーホイザー・クラム・カビネット2017/グラウシーファー・リースリングQbA2016/ニーダーホイザー・ヘルマンスヘーレ・アウスレーゼ2011
料理(予定)
インゴビンゴのレバーブルストと自家製ラズベリージャムのタルティーヌ/豚頭肉とイタリアンパセリのゼリー寄せ、サラダ仕立て/じゃがいもとザワークラウト、スモークソーセージのグラタン/インゴビンゴ&ローゼンタールのオリジナルソーセージ/塩豚のシュニッツェル(ドイツ風カツレツ)、木の実&スパイス風味/インゴビンゴのスモークベーコンと、とろとろ卵の土鍋ごはん
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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2019年1月のワイン会のご案内
満員御礼。キャンセル待ちです。
ワインパラディース新規輸入ワインを利く
ハイト&マリー・メンガー・クルークのワインと楽しむ冬の魚菜料理の夕べ
師走の慌ただしさのなかにも、新年の声を感じる季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
早くも2019年最初のワイン会のご案内です。1月のワイン会は、秋田のドイツワインインポーター鈴木裕一氏を迎え、日本初上陸、今季より新しく輸入を開始した、ヴュルテンベルグのハイトと、ファルツのゼクトメゾン、マリー・メンガー・クルークのワインをご紹介します。両生産者ともビオの造り手でありながら、その清冽さ、飲み心地のよさに驚かれると思います。ワインパラディースとローゼンタールが自信を持ってお勧めする二人の8種のワインを、冬の魚と野菜料理でご堪能ください。
来年もみなさまのお越しを心よりお待ちしております。そして、よいお年をお迎えください。
記
開催日時:2019年1月26日(土) 18:00~ 会費:¥10000(税込み)
生産者紹介
マリー・メンガー・クルーク(ファルツ)
ダイデスハイムで1838年より続く醸造所モッツェンベッカー内に、所有者メンガー・クルーク家の娘マリーがゼクトに特化して立ち上げたゼクトグート。2014年にビオ認定、代々ゼクトを造っていた家系だけにセンスは抜群、酵母への愛情は計り知れない。ゼクトは、ボディがありながらも、すっきりとクール。伝統のシャンパン製法に加え、試行錯誤の末に完成した1次発酵のみのメソード・ルーラルは、熟成ワインが泡に溶け込んだような濃密さ、別世界の泡です。
ハイト(ヴュルテンベルグ)
シュトゥットガルトの近郊フェルバッハにて1699年より続く醸造所。1996年に両親から引き継いだ10代目マルクス・ハイトは、名うての実力者が個性を競うフェルバッハで、気負うことなく自然体のワインを醸しているビオの造り手です。ハイトのワインを口に含むと、他のフェルバッハの造り手に比べ地味な入りですが、やがてワインのエネルギーが内側へと集められていき、独特の秘めやかな世界を醸し出します。この静寂の旨さこそドイツ人が愛する森の味、ドイツの味だと確信しました。
料理(予定)/甘い人参のポタージュ、クミン風味/自家製白菜の塩漬け、聖護院大根のマリネロール/真蛸とオリーヴ、カリフラワーのアヒージョ/ハタハタのコロッケ/寒ブリと赤大根の柚子塩サラダ/鱈と里芋のグラタン/きりたんぽ、ブイヤベース仕立て
***お申込み方法***
参加ご希望の方はローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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11月のワイン会のご案内
満員御礼。キャンセル待ちです。
熟成蝦夷鹿肉とヴァインベルクのモーゼルワインの夕べ
秋の深まりとともに、野山の幸が美味しい季節になりました。ローゼンタールの11月のワイン会は、ドイツワインインポーター、ヴァインベルクの宮城さんを迎え、選りすぐりのモーゼルワインに熟成蝦夷鹿料理を合わせてお楽しみいただきます。ヴァインベルクのモーゼルワインは素直な果実の甘味と酸味のバランスが見事で、意外にも鹿肉とよいハーモニーを奏でます。鹿肉は、北海道北見の熟成蝦夷鹿肉専門店ポロワッカさんから。ポロワッカさんの鹿肉は、仕留め方から処理、熟成まで徹底した管理をしているので、臭みが全くなく、凝縮された旨みに富み、苦手な方でも召し上がれる美味しさです。鹿というと赤ワインを連想される方も多いかもしれませんが、酸味が美しいヴァインベルクのモーゼルワインとは、とても美味しい組み合わせであること請け合いです。晩秋の美味しい夕べ、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
記
開催日時:2018年11月23日(金・祝)18:00~
会費:¥10000(税込み)当日会場にてお支払いただきます。
お申込み締め切り日:2018年11月17日(土)。鹿肉の手配に時間を要するため、申し訳ございませんが、今回は早めに締め切らせていただきます。
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料理(予定):蕪のポタージュ/鹿タンと焼き蓮根のサラダ/鹿肉とレンズ豆のスパイシイなコロッケ/鹿しんきぼのロースト/鹿肉のキーマカレー、もち麦と5種玄米のスキレットごはん/ローゼンタールのスイートポテト
***お申込み方法***
参加ご希望の方はローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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10月のワイン会のご案内
ドイツの自然派ワイン生産者、アダムとクレマー、ローゼンタールの秋の中華料理の夕べ
空高く、秋の味覚が美味しい季節になりました。このたび、ローゼンタールではドイツの自然派ワイン生産者、A.Jアダム(モーゼル)とクレマー(フランケン)のワインをお楽しみいただくワイン会を開催します。自然派ワイン、というと玉石混交、正直外れも多いのですが、この2人の生産者は、生き生きとした果実味を見事に引き出し、きれいで奥行きあるワインを造り出しています。アダムもクレマーも若いながらこれからが楽しみな、注目すべき造り手です。今回は、彼らのワイン8種それぞれに、ローゼンタールの中華料理を合わせてお楽しみいただきます。ローゼンタールが自信を持ってお勧めする二人のワインを、料理とのマリアージュを通じて、その魅力をお伝えできたらと思います。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
記
開催日時:2018年10月27日(土)18:00から
会費¥10000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
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ワインリストと料理(予定)Aはアダム、Cはクレマー
リースリング・トロッケン2014(A)/ピータンとアヴォカド豆腐
ドーロナー・トロッケン2012(A)/ブロッコリーと搾菜のニンニク炒め
ミュラー・トゥルガウ・フォイヤーシュタイン・トロッケン2014(C)/棒棒鶏と茸のマリネのサラダ仕立て
ジルヴァーナー・トロッケン2015(C)/原木シイタケの春巻き
ヘースチェン・カビネット2015(A)/仔羊の麻婆豆腐
ショイレーベ・コイパー・トロッケン2015(C)/ピェンロー(豚と白菜、冬菇のとろとろ中華鍋)
ドーロナー・ホーフベルク・カビネット2013(A)/ピェンローのスープ雑炊
ドーロナー・ホーフベルク・アウスレーゼ2015(A)自家製杏仁豆腐、葡萄のソース
***お申込み方法***
参加ご希望の方はローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください
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8月のワイン会のご案内
甘口も辛口も美味しい。ドイツVSオーストリアワインとモン・サン・ミッシェル産ムール貝を楽しむ夕べ
暑中お見舞い申し上げます。厳しい暑さが続きますが、お元気でお過ごしでしょうか。
8月のワイン会は、夏の風物詩モン・サン・ミッシェル産ムール貝が登場します。小粒で濃厚なムール貝はいくら食べても飽きない美味しさ。ほかにも夏らしく野菜たっぷりのプロヴァンス地方の家庭料理をお楽しみいただきます。
ワインは夏の時期にお勧めしたい、爽やかな味わいのドイツとオーストリアのワインを辛口から甘口まで、白、ロゼ、赤の計8種を選びました。ドイツとオーストリア、通じるところがありながらも、それぞれの独自性をもつ二つのワイン生産国を比べてみるのも面白いと思います。
残暑の厳しい頃ではありますが、爽やかな味わいのワインとムール貝で、暑さを癒していただけたらと思います。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
記
開催日時:2018年8月25日(土) 18:00~
会費¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
料理(予定)
茄子のキャビア風パテ/ニース風サラダ/モン・サン・ミッシェル産ムール貝のワイン蒸し/茄子とズッキーニトマトのティアン(重ね焼き)/仔羊とパプリカ、オリーヴのプロヴァンス風煮込み/モン・サン・ミッシェル産ムール貝と香草の炊き込みごはん
お申込み方法
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参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで、参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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7月のワイン会のご案内
7月は、15日(日)、21日(土)の2回開催です。15日はワインと器をテーマに、陶芸家の今西公彦さんと渡辺愛子さんのお二人に作陶していただいたカップでワインをお楽しみいただく会。21日(土)は、2017年フランケンの新酒を楽しむ会です。詳しくは下記を御覧ください。
***
①7月15日(日)開催
陶芸家 今西公彦さんと渡辺愛子さんの器で楽しむ、ローゼンタールの夏料理の会
梅雨空に、紫陽花の花がきれいな季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
このたびローゼンタールでは、陶芸家の今西公彦さんと渡辺愛子さんの器でドイツワインと夏の料理を楽しむ会を開催します。
通常であればグラスで楽しむワインを陶器で楽しんだら、どのような味わいになるのか。この企画のはじまりは、そんな素朴な興味から生まれました。そもそもグラスのない時代、ワインは陶器のカップで供されていた歴史があり、古代ギリシャでは、さまざまな陶製カップが使われていました。土から生まれた器には、グラスとは異なる手触りと深みがあり、今までにない味わいを発見できると思います。今回は、この会のためにおふたりに作陶していただいたワインカップとお皿で、ワインと料理をお楽しみいただきます。
いつもと異なるワインの魅力を器で感じてみませんか? みなさまのお越しを心よりお待ちしてます。
記
開催日時:2018年7月15日(日)第一部13:00~ 第二部18:30~
お申込みの際、第一部、第二部のいずれかへの参加かをお伝えください。
会費:¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
作家紹介
今西公彦:1971 丹波立杭に生まれる 1993 京都府立陶工高等専門学校 修了 京都 岡本彰氏宅にて内弟子となる 2000 丹波に帰り作陶を開始、独立 2010 篠山市上立杭にて築窯。
渡辺愛子:1971 大阪府堺市に生まれる 1992 嵯峨美術短大 絵画Ⅲ科 卒業 1994 信楽穴窯で焼成技法を学ぶ 2001 三重県伊賀の地にて穴窯を築窯、独立。
ローゼンタールより
お酒と食をこよなく愛するお二人が作る作品には、食の場で実際に使ってみた時の心地良さが溢れています。中世から続く六古窯、赤土の丹波、白土の信楽。産地は違えど、それを超える共通の魅力を、ワインを楽しみながら味わっていただけたらと思います。
料理とワイン(予定):銚子産鰯のオイル漬けとトマトのブルスケッタ/マンゴーとパセリの白和え/ヨーグルト風味の蒸し鶏、3種野菜のタルタルと葉野菜で包んで/山芋とチーズ、大葉の春巻き/茄子とトマトの麻婆風味/あさりと塩豚のポルトガル風土鍋ごはん
ワインは、ドイツのファルツ、バーデン、ラインヘッセン、フランケン地方の白、ロゼ、赤、計8種、夏におすすめの爽やかなタイプを予定しています。
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先、第一部か第二部か参加の部をお伝えください。
***
②7月21日(土)開催
フランケン2017年新酒と夏の和食を楽しむ夕べ
梅雨空の蒸し暑さに、爽やかなドイツワインが嬉しい季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。このたび、ローゼンタールでは、日本屈指のフランケンマニア、堀内淳氏を迎えて、フランケンの2017年新酒を楽しむ会を開催します。堀内氏が5月訪独の際に買い付けた2017年の新酒を、氏のフランケンに関する楽しい話を聞きながらお楽しみいただきます。
ワインは、堀内氏が敬愛してやまないパウル・ヴェルトナーほか、注目の女性醸造家で島田も日本への輸入を強く待ち望んでいる(現在未輸入)のフランツィスカ・シェーミッヒなど、氏が絶大な自信を持ってお勧めするフランケンワイン8種。
料理は、乾物や発酵食品をふんだんに使った、ローゼンタールのならではの夏の和食を合わせてみたいと思います。堀内氏の選ぶフランケンワインは鰹出汁や醤油、味噌など、和の旨みにぴったりと寄り添い、きれいな調和を生んでくれると思います。
2017年のフランケンワインを、ひと足先に楽しんでみませんか? みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
記
開催日時:2018年7月21日(土)18:00~
会費:¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
料理(予定):オクラとモロヘイヤのすり流し/豆腐の塩糀漬けと茄子のカプレーゼ/へしことズッキーニの春巻き/5種夏野菜と飛竜頭の炊き合わせ/地鶏の醤油麹焼き/干し鮎と生姜、トマトの土鍋ごはん/自家製フルーツあんみつ
ワインは堀内氏がセレクトしたフランケンのゼクト、白、赤の2017年新酒をメインに8種をお楽しみいただきます。
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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ローゼンタール移転10周年記念ワイン会
今こそ飲んで欲しいドイツワインと、これからも作り続けたい料理の夕べ
満員御礼。現在キャンセル待ちです。
紫陽花がきれいな季節、いかがお過ごしでしょうか。おかげさまでローゼンタールは、この6月で今の場所に移って10年目を迎えることができました。これからもより一層、ドイツワインで、美味しく楽しい時間を過ごしていただける店にしていきたいと思います。今後とも、どうぞご愛顧のほどよろしくお願いします。
みなさまに支えられてきたことへの心からの感謝を込めて、移転10周年記念ワイン会を開催します。今回は、今こそ飲んで欲しいドイツワイン8種に、島田が作り続けてきた料理のなかで、これからも大事にしていきたいメニュをワインに合わせて選んでみました。
ワインは、ドイツワインの王道というべき、果実の甘味と酸味が美しい味わいものばかり。移転年のヴィンテージ2008をはじめ、熟成を経て円熟した美味しさをお楽しみいただけると思います。
銀座8丁目での10年の時間を振り返りながら、ともにドイツワインで乾杯したいと思います。みなさまのお越しを心よりお待ちしてます。
記
2018年6月30日(土) 18:00~
会費¥11000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
***ワインと料理(予定)***
ゾルター・ロゼ/初夏の白和え
*
リースリング・トロッケン2008(マルティン・ミュレン)
サーモンと香味野菜のエスニックタルタル
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シュタインベルガーQbA2011(クロスター・エーベルバッハ)
揚げ焼き茄子と銚子産鰯オイル漬け、焼きネギのサラダ
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ヴァルハウゼン・フェルゼンエク・カビネット1998(シュロス・ヴァルハウゼン)
山芋とチーズ、トマト、大葉の春巻き
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ニーダーハウザー・ヘルマンスヘーレ・シュペートレーゼ2013(ヤコブ・シュナイダー)
タコとセロリの西京和え
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リースリング・シュペートレーゼ2008(マルティン・ミュレン)
塩豚と2種豆、クルミのコロッケ
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ホッホハイマー・キルヒェンシュトゥック・アウスレーゼ1992(ヴェルナー)
鶏とネギ、たっぷり生姜の土鍋ご飯
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ヴァルハウゼン・ヨハニスベルク・アウスレーゼ1989(シュロス・ヴァルハウゼン)
杏子とクルミのベイクドチーズケーキ
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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平野弥直輸入フランスワインとローゼンタールのアスパラガス料理の夕べ
樹々の若芽が目にも眩しい季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。このたびローゼンタールでは、横浜のワインショップ&インポーター平野弥さんとの合同ワイン会を開催します。
自社輸入の段階からセラー内での保存まで、温度湿度管理を徹底した平野弥さんのワインたち。飲んでいただくと、ほかではない透明度と香りの豊かさに、きっと驚かれると思います。今回は、旬のアスパラガスを中心とした初夏の料理に、シャンパーニュ、アルザス、ブルゴーニュ、ラングドックなどフランス各地の銘醸地のワイン8種を合わせて、お楽しみいただきます。爽やかな気候にワインも一層楽しい頃、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
記
開催日時:2018年5月26日(土) 18:00~
会費:¥10000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。現金のみのお取り扱いとなります。
(キャンセルされる場合、前日は会費の50%、当日は会費の 100%をいただきます。)
ワインと料理
1)ホワイトアスパラガスと帆立貝の冷製茶碗蒸し
2015 Blanquette de Limoux Reserve Brut(ブランケット・ド・リムー レゼルヴ ブリュット) 白 生産者:Antech(アンテッシュ)
2)そら豆と桜海老の小さなコロッケ、スパイス塩風味
2013 Alsace Gewurztraminer Lieu-dit Harth Cuvee Caroline(アルザス ゲヴュルツトラミネール キュヴェ・カロリン) 白 生産者:Schoffit(ショフィット)
3)たっぷり薬味の鰹のたたき、かんずり添え
2016 Les Hautes Terrasses Malbec IGP Oc(レ・オー・テラス マルベック IGPオック) 赤 生産者:Comtes de Lorgeril(コント・ド・ロルジュリル)
4)グリーンアスパラガスと生ハムの春巻き
2014 Marsannay Rouge Les Longeroies(マルサネ ルージュ レ・ロンジェロワ) 赤 生産者:Jean Fournier(ジャン・フルニエ)
5)じっくり焼いた2色のアスパラガスとじゃがいもに、トリュフ塩風味のなめらかなスクランブルエッグを添えて
NV Andre Robert Brut Reserve Grand Cru(アンドレ・ロベール ブリュット・レゼルヴ グラン・クリュ) 白 生産者:Andre Robert(アンドレ・ロベール)
6)、7)仔羊と焼きパプリカのオレンジタジン、トマト風味、フレッシュタイムとコリアンダーシードを利かせて&金時豆と棗、天然三つ葉のスパイシイな炊き込みごはん
2013 Les Cascailles AOP Cabardes(レ・カズカイユ AOP カバルデス) 赤 生産者:Comtes de Lorgeril(コント・ド・ロルジュリル)&2016 Les Terrasses Viognier Vin de Pays D’Oc(レ・テラス・ヴィオニエ ヴァン・ド・ペイドック) 白 生産者:Comtes de Lorgeril(コント・ド・ロルジュリル)
8)マンゴー白玉
2013 Alsace Pinot Gris Tradition(アルザス ピノ・グリ トラディション) 白 生産者:Schoffit(ショフィット)
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで、参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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春の和食とシュヴァープ・キーベルのワインを楽しむ
うららかな日差しとともに、春の草木が美しい季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。ローゼンタールの4月のワイン会のご案内です。今回は、モーゼルの造り手、シュヴァープ・キーベルのワインに春の和食を合わせてお楽しみいただきます。
シュヴァープ・キーベルは、モーゼル中流域のウルツィヒ村で900年以上続く、家族経営の生産者ですが、ご主人が急逝され、今はワイン生産を休止しております。
娘さん二人は別の醸造所へ嫁がれ、孫の代に受け継がれるまで畑は他醸造所に貸し出し預けられています。
今回は、インポーターのシュピーレン・ヴォルケさんのご厚意で、セラーに残されたワインの一部をワイン会で楽しんでいただく運びとなりました。
ワインは全て天然酵母で醸造されたもので、一年を通して温度の変わらないセラーで保管されています。20年以上熟成したワインでも驚くほどに若々しく感じられます。
時を経たワインの、美味しさを春の味覚とともにお楽しみください。皆さまのお越しを心よりお待ちしてます。
記
開催日時:2018年4月28日(土) 18:00~
会費¥10000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
<ワインと料理>
ウェルカムゼクト/蕗の薹とクルミのパテのタルティーヌ
89er Erdener Treppchen Riesling Kabinett/筍の白和え、春菊のジェノヴェーゼ風味
91er Erdener Treppchen Riesling Kabinett/春キャベツと浅蜊の酒蒸しアンチョビ風味
97er Erdener Treppchen Riesling Spätlese/うどとじゃがいものグラタン
94er Erdener Treppchen Riesling Auslese/新ゴボウと生ハム、ゴルゴンゾーラの春巻き
96er Ürziger Würzgarten Riesling Auslese/鶏の醤油麹焼き
99er Ürziger Würzgarten Riesling Auslese/筍とじゃこ、青実山椒のスキレットごはん
***お申込み方法***
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで、参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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ドイツの自然派ワインと春の味覚の夕べ
三寒四温の言葉のとおり寒暖の激しい日々、お元気でお過ごしでしょうか。
このたび、ローゼンタールでは、秋田のドイツワインインポーター、ワインパラディースの鈴木裕一氏を迎えて、ドイツの自然派ワインを楽しむ会を開催します。
自然派ワインに関しては、最近の流行に懐疑的な島田ですが、鈴木氏が輸入するものに関しては絶大な信頼をおいており日ごろおすすめしています。
ひとことで自然派ワインといってもいろいろですが、鈴木氏が、「これは美味しい」と現地で見つけた自然派ワインから8種を味わいながら、その本来のよさを春の味覚とともに満喫していただこうと思います。
筍や、うど、蕗の薹、新ゴボウなど春の味覚がまさに旬な頃です。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
記
開催日時:2018年4月12日(木) 19:00~
会費:¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
ワイン生産者紹介(ワインパラディース、鈴木裕一氏より)
プリューガー(ファルツ):バート・デュルクハイムに本拠を置き、ウンクシュタイン、フリーデルスハイムと合わせて19.5haを栽培する自然派の造り手。20年にわたり自然農法を実践してきた父の跡を2010年に継いだ若き醸造家アレクサンダーは、現在ECOVINとデメターに加盟する自然派の申し子。粗削りながらも伸びやかで勢いに溢れるワインを造ります。
シュヴェートヘルム(ファルツ):ファルツの最北端、ツェルにある醸造所。2006年にガイゼンハイムを終えた兄シュテファンと、経営学を学んだ弟ゲオルグが古の銘醸ツェラータールのワインを再興します。2010年よりビオに転換。彼らのワインは、清冽な酸がベースの涼やかな飲み口、雑味のない喉越しが特長。中でも巨岩が鎮座する一画ヴォータンフェルスのワインは特に軽やか、美味です。
ホルガー・コッホ(バーデン):カイザーシュトゥールの心臓部ビッケンゾールのテラスに7.5haを所有し、ピノ種のみを栽培する家族経営の醸造所。夫婦の目指すワインのスタイルは驚くほど軽快、且つ力強さを合わせ持ちながら、出汁や醤油など和の素材にも寄り添う、懐広く深いワインです。
クレマー(フランケン):ローテンブルクに程近いアウエルンホーフェンにあるナトゥーアラント加盟の醸造所。70haの土地を所有し、穀物や野菜、家畜も養っています。葡萄畑は風光明媚なタウバー渓谷沿いに約4haを所有、タウバーツェラー ハーゼンネスレ、レッティンガー フォイアーシュタインは、いずれもムシェルカルク(貝殻石灰岩)。クレマーのワインは、清冽で透明感があり、スーッと抜ける軽やかな飲み口、正に癒しの水です。ロワールとジュラが好き、という若き醸造家シュテファン、なるほど頷けます。帰りがけに案内された家屋の一画から何ともいい匂いが…。販売用の牛テールを煮込んでいました。隣の冷蔵室には牛肉の真空パックも。「解体もするんだ」正真正銘、生粋のエコ農家です。
料理メニュ:蕗の薹とクルミのパテ、ブリアサヴァランのタルティーヌ/うどと苺、ルッコラのサラダ、山椒風味/筍の白和え、春菊のジェノヴェーゼ風味/蕗の薹と生ハムの春巻き/筍と春キャベツのグラタン、醤油麹風味/新ゴボウと仔羊のキーマカレー、木の実とスパイスごはんと
お申込み方法
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参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで、参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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ヴァインベルクのドイツワインと、ローゼンタールの体の温まる中華料理の夕べ
あけましておめでとうございます。
おかげさまで、今年でローゼンタールは34周年、そして現在の8丁目に移転して10周年を迎えることができましした。今後も、美味しく楽しい会を、みなさんと一緒に開催していきたいと思います。
これからも末永くご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、2018年最初のワイン会のご案内です。1月は、ドイツワインインポーター、ヴァインベルクのワイン8種に、ローゼンタールの中華料理を合わせてお楽しみいただきます。中華といっても、今回は「体が温まる」中華です。寒さもいよいよ本番のこの季節、食べて体の芯から、ほっこりと温まる中華料理に合うワインを、ヴァインベルクの宮城さんに選んでいただき、お話ししながらサーヴィスしていただきます。ヴァインベルクの持ち味である、優しい酸と果実味に富んだドイツワインと、ちょっと薬膳的なニュアンスもある中華料理の組み合わせをお楽しみください。
遅ればせながらの新年会、みさなまのお越しを心よりお待ちしております。
記
開催日時:2018年1月27日(土)、18:00から
会費¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
料理メニュ(予定)
揚げ焼き冬根菜と、青菜の腐乳炒め/羊と香味野菜の蒸し餃子/茸とじゃがいもの豆乳蒸し/ローゼンタールの黒酢麻婆豆腐/スペアリブと大根、もずくの薬膳スープ/紹興酒風味の寒蜆と生姜の炊き込みごはん
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで、参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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2017年ローゼンタールクリスマス&忘年会
銀座の街のクリスマスイルミネーションが眩しい季節になりました。早いもので2017年も残すところ、あと1か月、今年最後のワイン会のご案内です。12月は、ローゼンタールのクリスマス&忘年会を開催します。今回は、モーゼル、ラインガウ、ファルツ、バーデン、ビュルテンベルク、フランケンなどドイツの主要ワイン産地を飲み巡りながらドイツの家庭料理をお楽しみいただきます。行く年を振り返りつつ、美味しく楽しいひと時をご一緒しませんか? 何かとあわただしい季節とは存じますが、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
記
開催日時:2017年12月23日(土) 18:00~
会費:¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
ワインリスト(予定)ゼクト ゾルター・ロゼ(ラインガウ)/アヴェルスバッヒャー・ハマーシュタインQbA2012(モーゼル)/リースリング・トロッケン・ブントザントシュタイン2016(ファルツ)/バフス・ハルプトロッケン2016(フランケン)/シュペートブルンダー・トロッケン2015(バーデン)/レンベルガーG2015(ビュルテンベルク)/シュロス・ザールシュタイン・アウスレーゼ1993(モーゼル)/アウスレーゼ ウンゲホイヤー2015(ファルツ)
料理(予定)サーモンと紫蘇の実の塩漬けのリエット/蕪のポタージュ/ニシンのマリネと赤大根、焼きネギのサラダ仕立て、オレンジ風味/ローゼンタールのジャーマンポテト、グラタン仕立て/アイスヴァインとソーセージ、冬根菜の煮込み/アイスヴァインのスープで炊いた土鍋ごはん/焼きリンゴと栗のクリーム
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで、参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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ワインパラディース新着ワイン試飲会&ワイン会のご案内
秋の深まりとともに、ワインが一層美味しく感じる季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。このたびローゼンタールがお世話になっている秋田のドイツワインインポーター、ワインパラディースさんの新着ワインの試飲会とワイン会を開催する運びとなりました。
ミネラル感に富み、美しい酸と果実味をもつワインパラディースさんのドイツワインは、野菜料理や和食はもちろん、あらゆる食事に寄り添えるのが最大の魅力です。この機会にぜひご賞味ください。みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
***第1部 新着ワイン試飲会***
ワインパラディースの新着ワイン12種を、最新ヴィンテージ2016を中心にご紹介します。ローゼンタールのフィンガーフード5種とご一緒に、お楽しみください。
フィンガーフード(予定)白いんげん豆のピュレのタルティーヌ/ルッコラと焼きじゃがいものキッシュオムレツ/カブのマリネ生ハム巻き/焼きネギと焙り厚揚げのピリ辛ピンチョス/戻しイチジクとゴーダ24か月のピンチョス
開催日時:2017年11月18日(土)。13:00~16:00。お好きな時間にお越しください。
会費:¥2000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
***第2部 ワイン会***
ワインパラディースの、今こそ飲んで欲しいワインとローゼンタールの冬料理。秋田の食材を盛り込んで。
「今こそ飲んで欲しい」 ワインパラディース鈴木裕一さんお勧めの飲み頃ワイン8種に、比内地鶏、ハタハタ、いぶりがっこなど秋田ならではの食材を盛り込んだローゼンタールの冬の料理8種を合わせてお楽しみいただきます。
開催日時:2017年11月18日(土)。18:00~
会費¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
料理(予定)いぶりがっことサツマイモクリームのタルティーヌ/柿とクルミの白和え/自家製サーモンのマリネととんぶり、香味野菜のサラダ、しょっつる風味/蕪、蓮根、じゃがいものドフィノワ風グラタン/ごぼうと生ハム、ゴルゴンゾーラの春巻き/比内地鶏とドライフルーツ、木の実のポワレ、シェリー酒風味/ハタハタと紫蘇の実の塩漬けの土鍋ごはん/季節のデザート
***お申込み方法***
ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで、参加される会(試飲会、またはワイン会)、参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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10月のワイン会のご案内→満員御礼。キャンセル待ちです。
ファルツ地方のワインと秋の旬を楽しむ夕べ~坂口啓子さんの器に晩秋の味覚を盛り込んで~
日暮れの早まりとともに、秋の幸が美味しい季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。10月のワイン会のご案内です。今回は、食欲の秋もよいけれど、ちょっと違った趣向で、芸術の秋も同時に楽しめたらということで、陶芸作家、坂口啓子さんの器に合わせた料理をお楽しみいただきます。ほんわかと優しいフォルムの坂口さんの器たち。今回は、特別にワイン会のお料理に合わせて作陶してくださいました。茸や秋刀魚、山栗、いちじくなど晩秋の美味しいものを、素敵な器に盛り込みたいと思います。
ワインは、近年のドイツでは注目の産地ファルツのワインをゼクトから辛口、甘口まで8種を予定しています。目で楽しみ胃袋でも楽しい秋のワイン会、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
記
開催日時:2017年10月28日(土) 18:00~
会費¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
料理とワイン(予定)
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ポルチーニと白いんげんのピュレ、おつまみ最中/ツェラータール・ゼクト・ブリュット
いちじくとクルミの白和え/リースリング・ブントサントシュタイン2016
季節野菜のクリュディテ/リースリング・トロッケン2016
秋刀魚のコンフィと焼き茄子のマリネ、サラダ仕立て/ブラン・ド・ノワール2016
シイタケと生ハム、ゴルゴンゾーラの春巻き/ツェラータール・ショイレーベ・トロッケン2016
いろいろキノコと秋鮭のグラタン味噌風味/カルシュタッターザウマーゲン・シュぺートレーゼ
栗と塩豚、棗の土鍋ごはん/ツェラータール・シュペートブルンダー・トロッケン2016
アーモンドを挟んだイチジクのロースト/ヘルクスハイマー・ヒンメルライヒ・アウスレーゼ
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで、参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
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9月のワイン会のご案内
ブルグンダー系品種のワインたちと、秋の和食を楽しむ夕べ
残暑お見舞い申し上げます。太陽が懐かしくなるような天気が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。このたび、ローゼンタールでは、ドイツのブルグンダー系品種(ヴァイス・ブルグンダー、グラウ・ブルグンダー、シュぺート・ブルグンダー)8種を、秋のローゼンタールの和食と楽しむ会を開催いたします。
ドイツワインの王道と言えばリースリング。ですが今回は、あえてリースリング以外の品種を飲み比べることで、ドイツワインの味わいの幅の広さを感じていただけたらと思います。
ワイン案内人は、堀内淳氏。日本屈指のフランケンマニアで知られる堀内氏ですが、もともとはグラウ・ブルグンダーでドイツワインの美味しさに目覚めたというだけあって、ブルグンダー系品種に対する熱意も造詣の深さも人一倍。その世界の奥深さを熱く語りながらワインのセレクトとサーヴィスを担当していただきます。当日は、堀内氏秘蔵のワインも登場します。
リースリングだけがドイツワインじゃない、より深くドイツワインを楽しんでみませんか?
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
開催日時:2017年9月23日(土) 18:00~
会費:¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
料理(予定)いちじくの胡麻だれ/いぶりがっこの白和え/秋野菜の揚げびたし/秋刀魚のコンフィと茸のマリネサラダ/地鶏の塩糀焼き、いろいろ茸の葛引き/戻り鰹と生姜のスキレットごはん/さつまいものクリーム仕立て、リンゴのカラメリゼと
以上の料理に、堀内氏セレクトのブルグンダー系品種のワイン8種を合わせます。
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8月のワイン会のご案内
ワインパラディースの新着フランケンワインとモン・サン・ミッシェル産ムール貝の夕べ
暑中お見舞い申し上げます。うだるような暑さの日々、お元気でお過ごしでしょうか。
8月のローゼンタールのワイン会は、秋田のドイツワインインポーター、ワインパラディースさんの新着フランケンワイン一挙14種を利いてみます。ワインのおともはモン・サン・ミッシェル産ムール貝と夏野菜をふんだんに使った南仏料理の数々。夏の疲れが溜まるころ、フランケンワインと小振りで濃厚な旨みたっぷりのムール貝、南仏料理でヴァカンス気分を満喫していただけたらと思います。暑い最中ではありますが、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
開催日時:2017年8月26日(土) 18:00~ 会費:¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
料理(予定)銚子産鰯のオイル漬けとエシャロット、トマトのブルスケッタ/ローゼンタールのニース風サラダ/モン・サン・ミッシェル産ムール貝の香草ワイン蒸し/ムール貝のコロッケ/米茄子とミートソースのムサカ/ムール貝とバジルのスキレットごはん
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで、参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。
7月のワイン会のご案内
手打ち蕎麦と楽しむヴァインベルクのワインの会
緑の影濃くなり、キリリと冷やしたワインが美味しい季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
このたび、ローゼンタールでは手打ち蕎麦とヴァインベルクの夏のお勧めのワインを楽しむ会を開催します。香り高い手打ち蕎麦、リースリングにぴったりな蕎麦がき、デザートの蕎麦粉のガレットほか、ローゼンタールが考える蕎麦屋的料理を、リースリングを中心とした、ワイン7種を合わせます。
つるつるとのどごしよい手打ち蕎麦とドイツワインの組み合わせに、意外な楽しさ、美味しさを発見していただけたらと思います。みなさまのお越しを心おりお待ちしております
開催日時:7月29日(土) 18:00~
会費:¥9000(税込み)。当日会場にてお支払いいただきます。
手打ち蕎麦と蕎麦料理 本谷佳純/ワインのサーヴィス&レクチャー 宮城純(ヴァインベルク)/その他の料理 島田由美子(ローゼンタール)
料理メニュ(予定)/蕎麦がき、塩とオリーヴオイルで/たっぷり香味野菜の蕎麦味噌、自家製おぼろ豆腐、蒸しナスの冷製、胡麻クリームで/手打ち蕎麦/焙り干し鮎と蕎麦の実、夏野菜のサラダ/鴨ロースと焼き野菜いろいろ/蕎麦粉のガレット
参加ご希望の方は、ローゼンタール島田:電話03-3574-8758またはファックス03-3574-6674、メールrosenthal8711@gmail.comまで、参加人数、ご氏名、連絡先をお伝えください。